幹線改修工事

マンション改修事業TOP > 幹線改修工事

電気からクッキングヒーター

ガスコンロからIHクッキングヒーター

近年までの主流がガスコンロでしたが、IH普及以来導入される方が増えてきました。
ご検討の際、安全性・利便性が重要になってくると思います。

  • 火を使わない為安全
    火を使わず、鍋自体を発熱させるので、火災になる心配がありません。
  • 快適に料理をすることが出来る
    火を使わない加熱の為、部屋の温度上昇が非常に少なくて済みます。
  • 天板がフラットになっているのでお手入れが簡単。
    火を使わないので上昇気流が発生することがなく、油や汚れが飛びにくい
  • 立ち上がりが早く、高火力
    火力が弱いといったイメージがありますが、実際は立ち上がりが早いうえに非常に高火力

電気幹線アップ

図面・写真等

ケース1 サイズアップした幹線全面更新

入居者様が居る場合、停電時間を最小限にするためメーターボックス内に予備スリーブがある場合、事前に配線を行う。
また、予備スリーブがない場合には、新規スリーブを開けて施工するか共用廊下外側に幹線を通すことになります。

既設幹線分岐し上層階は切断部分までケース2 幹線新設(上下分割)

上下で幹線を分離する。上層階・下層階ともに既設利用。但し上層階切断部分まで新設幹線が必要になる。
問題点としては、予備スリーブがない場合にはパイプシャフト内に新規に貫通穴を設け施工する必要がある

ケース3 幹線の中間部へサイズアップしたケーブルの接続(中間接続)

幹線最下部の既設給電部を切断し、極力切替停電時間を少なくすることが可能である。
条件として電気室からの管路に余裕がある場合や別ルートでの給電が可能であることと、
縦スリーブの大きさを加工できるか余裕の検討が必要である。

ケース4 横並び住戸を送電する横引き幹線方式(横幹線方式)

電力会社借室電気室より共用部をケーブルラックにて横引き配線を行い
外壁を含める余裕のある場所または配管スペースを使用して各階へのケーブルを敷設する。
快苦化の横引きはケーブルラックまたは配管を共用廊下に吊る形で行い、各住戸へ配電を行う。
問題点として各階への立ち上がげ場所とそのスペース、横引きしたケーブルが露出になり美観上の問題点が発生する。
また片側廊下式のタイプは問題が少ないが、階段室型の場合には途中で住戸の居室が入り込み横引き配線が出来ないケースが予想される。

ケース
概要
停電
時間
制約条件
コスト
評価
全面張替え
既存幹線を撤去し、全面張替える場合
仮設電源必要
上下分割
既存幹線を上位での負荷を切離し、下位で利用し、
中間階まで新設幹線を接続する場合
新規配線スペース必要
中間接続
既存幹線を利用し、上下等での負荷分散させ、
中間階まで新設幹線を配線し接続する場合
新規配線スペース必要
横引き
既存幹線とは別に、横引き配線を実施する場合
横引きスペース要、
美観が悪い

個別IH化

居住様でIHをご検討されている方にIHのご説明を行います。
多数のメーカー商材を扱っていますのでお客様の要望商品を選定することが可能です。

理事会での説明・対応

理事会での説明会・ヒアリングを行い、居住者様には十分な理解を得たうえで進行させていきます。
数度の調査を行い、現在までに得てきたノウハウをを生かし、居住者様・マンションに最適なご提案を致します。

提案までの流れ

計画から施行までワンスポットでサポート

計画から施工までワンスポットでサポートいたします

ご要望の確認
現地調査にて工法の検証/使用電力の確認
設備詳細の設計/全面改修や部分改修の提案
電力会社との協議/施工方法や停電計画等の住民説明会
停電時間は最小限でご提案
幹線敷設、電気室改修、各種試験

ページトップへ